ONE LIFE

日本ロック界の大御所の一人でもある氷室京介氏が7月13日のライブにて、氷室京介を「卒業する」と宣言した事が話題になっています。

この「卒業」とは、アーティストとして「引退」を意味しているのでは?と、ファンだけではなく、氷室京介氏を敬愛しているロック歌手たちの中でも大きな戸惑いを与える事となりました。

詳細は7月20日の横浜アリーナでのライブにて発表されるとの事ですが、数十年ものあいだジャパニーズロックを牽引し続けてきた一人の男の去就が注目を集めています。

氷室京介氏は1981年から1987年の6年間、ロックバンド・BOOWY(正式にはBOΦWY)のボーカリストとして、布袋寅泰、松井恒松、高橋まことの4人で数多くの伝説を作ってきました。

今でこそメジャーな音楽ジャンルのひとつですが、1980年代はアイドル全盛期であり、歌謡曲が一般的だった時代でもあり、ロックは不良の音楽とも言われ認知度も低かった時代でもあります。

その中で「ロックはかっこいい」と多くの人に印象づけ、市民権を得るほどまでに盛り上がりを見せ、バンドブームまでももたらした功績のあるバンドとして、今でもファンを公言している現役アーティストも数多くいます。

その中でも特筆すべきは、「解散宣言をNHKが速報で流した」「東京ドーム最終ライブ(LAST GIGS)のチケットが10分で完売した」「ライブハウス武道館へようこそ!(この発言をきっかけに、武道館はミュージシャンの聖地となりました)」など、当時認知度が低く音楽としての地位が低かったはずのロックバンドがここまでの快挙を成し遂げたというところでしょう。

しかし、1987年に解散。その後はそれぞれソロ活動として音楽を続けていく事になるのですが、氷室京介氏はそのままソロミュージシャンとして日本とアメリカを股にかけ勢力的に活動していく事になります。

そんな30年以上に渡る音楽活動の中で、常に最先端を走り続けてきた氷室京介氏ですが、公式ホームページ上でも

本日7月13日、周南市文化会館公演にて、氷室京介本人がステージ上で自身の音楽活動への引退の意向を表明いたしました。急な発表となり、ファンの皆様を驚かせてしまったことをお詫び申し上げます。正式には7月19日、20日に予定している横浜スタジアム公演、及び来年企画しているファイナル・コンサートを以て氷室京介としてのコンサート活動を休止させて頂く意向です。その他の音楽活動に関しての今後の詳細に関しては、改めて皆様にご報告させていただきます

との報告となりました。

しかし、内容的に気になるのが、あくまで「氷室京介としてのコンサート活動を休止」であって、音楽活動の今後はまだ分かりません。
また、完全引退宣言として、音楽業界から身を引くと言ったニュアンスというわけでもなさそうで、以後もやはり音楽に携わっていくのではないかと言うことは期待できるのではないでしょうか。

最後に、氷室京介を「卒業」という場合、コアなファンなら知っていることですが、氷室京介氏は過去に「氷室狂介」と名乗っており、その後占いで「狂と言う字を使わない方が良い」と言われて今の「氷室京介」改名していると言う流れがあります。

ただの冗談ではありますが、今後は名前を少し変えて活動するなどになるのでは?などと邪推してみるのですがいかがでしょうか。
もしくはつんく氏のようにプロデュース業になるのか、とにかく今は7月20日の発表を待つしかなさそうですね。

ソース:高橋まこともTERUも…氷室京介の「卒業」宣言に衝撃