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6月28日に放映された日本テレビ系のドラマ「奇跡の教室〜その時、仏が舞い降りた!」が違う意味で話題になっています。

主演は大物俳優・織田裕二氏で、さらに日本テレビ系ドラマ初登場と言うことで話題になり、さらにダンディ坂野氏を彷彿させるような奇抜なスーツでの登場と言うことで期待が寄せられましたが、ふたを開けてみるとストーリーは中身がなし、展開がおかしい、豪華な共演者がもったいないなどと酷評が相次ぎ、視聴率も11%と振るわず…。

視聴率男とも言われ、大ヒット作品「踊る大走査線」の主演も務めながら、なぜこんな事になってしまったのでしょうか。

かつての織田裕二氏は、ドラマ主演のたびに大ヒットを飛ばす視聴率男とも呼ばれ、過去にフジテレビ系列のドラマで多くの主演を張っています。

さらに世界陸上でも熱い実況や名言などでもお馴染みで、毎回この時期になると真似をする人も増えてくるものですが、ここ最近では彼の独特の「熱さ」がうざく感じられるようで、ドラマであれば脚本に口を出してくるのは当たり前、世界陸上でも、熱いだけで実況自体はどうかと言われると…と言うこと。

熱いのは良いのですが、サッカーで言えば松木安太郎氏のようなある意味話題になるほどの切れ味のあるトークではない事や、常に熱くてうっとうしいが憎めない松岡修造氏ほどでもなく、テレビの演出に口出しするだけの面倒な男と言う印象が付いて回るようになってきてしまっているのです。

とは言え、織田裕二氏としても仕事は欲しいもの。プライドを捨て、営業電話をかけたり、スタッフを労う、テレビ関係者上層部と良好な関係を築こうとするなど努力が垣間見えるとも言われるようになっており、かつての視聴率男の威厳はどこへやら。今回のドラマにおいても、奇抜な格好も受け入れ、新たな自身のポジションを模索しているようにも思えます。

しかし、それでも織田裕二氏は独特な役回りもこなせるものの、王道の熱血主人公が最も似合う男でもあります。
最近では若手俳優の活躍が隆盛を見せており、様々な役柄のバリエーションも人手の数でこなせるようになってきていますが、ここはドラマ全盛期を支えた男の一人として、台本に口を出すなどのようなことをせずとも、自身の熱血や演技力でもってこの難局を乗り切って欲しいものです。

ソース:「さっぱり意味が分らない」織田裕二『奇跡の教室』に視聴者困惑、安藤美姫の“棒演技”も不評