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6月23日13時10分より開始された都議会自民党総会後の記者会見にて、自民党東京都議会の吉原幹事長より、「早く結婚しろ!」「子どもを産めないのか!」などと卑劣な言葉で塩村議員を野次ったのは自民党の鈴木章浩議員だとの報告がありました。

鈴木章浩議員はこの野次を飛ばしたのは自身と認め、自民党会派を離脱する申し出をしたとのことです。

これで自民党都議連は幕引きを図りたいところと思われますが、初手の段階で隠蔽をしようとしたこと、責任逃れをしようとしたことなど、今後も追求は必至と見られています。

都民の税金を使って大切な議論をしているのかと思いきや、このようなくだらない野次で時間をつぶし、さらに女性のプライドを傷つけるだけでなく、周囲は笑い声が響いていたと、なんとも許せない話で、このような人間でも議員でも政治に参加出来るのかと思うと、税金としてお金を出していることが許せなくなるものです。

政治家として品性の問われる問題であると同時に、この問題を解決するにあたり、組織はどのような行動をとるべきであったのか考えさせられる今回の事件ですが、全体的に見ても酷い話というのは間違いなく、人としてのモラルから勉強していただかなくてはならないほど東京都の政治と言うのは腐敗しているのでしょうか。

今回は問題が表沙汰になり、都民はもとより、国民からも痛烈な批判があったからこそ犯人の断定が出来ましたが、もしもこれが小さな声で誰にも届かない場所で行われた議会だとしたら、恐ろしすぎる話でもあります。

ちなみに、鈴木章浩議員は今回で野次を認めましたが、それ以前は

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などと言っているわけです。
完全な責任逃れですね。

議会と言うのは政治において、重要な場所であるのはいうまでもなく、政策の決定から条例案、政治の施行などしなければならないことはたくさんあり、時間を浪費すればするほど、それは全て税金に跳ね返ってしまいます。

今回のような下劣な品性でもって議会を進めるような政治であれば不必要ですし、そもそも人が人として生きるためのプライドすら認めないような人間が属する組織自体がすでに問題なわけで、例え犯人が見つかったとしても、野次に対して嘲笑していた他の議員も同罪であることを忘れてはなりません。

これをただのネズミの尻尾切りのようなことにしないためにも、また、議会を止めず、正常に真っ当な政治を行ってもらうためにも、自民党東京都議連と言う組織としての謝罪はもちろん、同じことを繰り返さないための自浄作用をしっかりと働かせることが責任を負うということではないでしょうか。