すき家 冷凍牛丼の具 20P

5月29日(にくの日)に合わせて、ワタミと並ぶブラック企業の代名詞「ゼンショー」系列の人気牛丼店「すき家」のアルバイトをボイコットしようと言う計画が先日にわかに動き始めていました。

そして5月29日を迎えたわけですが、このインターネット発の前代未聞のストライキ騒動、結果どのようなことになったのでしょうか。

そもそも、すき家のアルバイト待遇は決していいものではないと以前から言われており、ゼンショー自体もこれまで改善する気配は一向に見受けられなかったと言う背景がこの問題にあります。

また、連日強盗、強盗未遂事件の現場としても発生率が高く、コンビニ強盗よりも簡単とも言われている程で、公式か非公式か、ゼンショーとしては「強盗に盗られるお金より人件費の方が高い」と言う事を理由に、強盗仕方なしとしているのでは?などとも言われていました。

それに加えて続々登場する新メニューのマニュアル習得が困難になってくるなどし、業務全体に支障をきたしながらもアルバイトだけでそれらをこなさなければならないという問題が発生してしまっていたのです。

コンビニエンスストアのアルバイトでも同様ですが、基本時給が安価なところは不景気の場合は求人応募が多くなりますが、景気が向上すると他業種の時給が上がってくるため、基本時給の低い傾向にある24時間営業のチェーン店は応募が少なくなります。

つまり、すき家の業務体質に加えて景気改善による応募の減少が重なり、一気に人手不足に陥ってしまったと言うのが現状と言う見向きもあります。事実、多くの地方の店舗において、ドライブスルーのみの営業であったり、
パワーアップと称して一時営業を止めているところが目立つようになりました。

さて、さらに追い打ちをかけるかのように、インターネット上で画策され、Twitterやフェイスブック、mixiなどを中心に一気に広がりを見せた、すき家バイトテロ計画ですが、インターネット上の情報を見てみるに、大きな動きはなかったようですね。

実際考えてみれば、給料が必要なアルバイターにとって、特に改善が見られる動きのないものに対してストライキを起こすのもおかしな話ですし、そもそも社員でもありません。単純に店内に反対する人が1人でも入ればなし崩し的に終了してしまう類いのものですので、企画だけで終わったのでは?と考える方が自然なことでしょう。

ただし、バイトテロが決行されなかったからと言って、現時点でのすき家の風向きが変わるわけでもなければ、半営業停止状態の店舗が多数見られる中、打開策があるようにも見えません。そもそもテロを起こすまでもなく、すでに危ない状態になっているのかもしれません。

数日中にゼンショーからの公式なコメントがあるそうですので、興味のある方は注視してみてはいかがでしょうか。

ソース:ネットで話題の「すき家ストライキ」 ゼンショー「1店舗もおきていない」
「すき家ストライキ」騒動の真相は? 千葉の労組「店舗ではなく工場で一人が決行」