TAJOMARU

妻である山田優の妊娠もあり、もうすぐパパとなり小栗旬氏ですが、仕事においても絶好調で、出演作も順調に増えています。

8月には話題作・ルパン三世も公開されますが、よくよく見てみると、小栗旬が出演する映画やドラマは漫画原作のものが多いことに気づくのではないでしょうか。

記憶に新しいのはGTOや花より男子、クローズ、荒川アンダーザブリッジなど、どれも漫画が原作にあるものばかりです。

もちろんそればかりではありませんが、他の若手俳優に比べても格段に多いのは分かるかと思います。

では、なぜ小栗旬は漫画原作の実写版出演が多いのでしょうか。

その理由は至ってシンプルなもので、小栗旬は大の漫画好きであることでも有名です。

自身が気に入った作品であれば、直接交渉の上で自分を出して欲しいと要求することも多く、そのためには自分のキャラと言うのを平然と作り替えて行くほどの覚悟です。

例えば荒川アンダーザブリッジであれば、誰が見ても「なぜこんなイケメン俳優が…」と首を傾げるほど奇抜なキャラを見事に演じてみせましたし、逆にクローズであれば、徹底的なヤンキー姿を見せて、その強さを見せつけてくれました。

そして、何よりも小栗旬氏自体がこれらの漫画の大ファンであり、出演を熱望していたと言うことが、これほどまでに様々な役柄をこなす上での大きな理由となっているのでしょう。

作品自体を熟知しているからこそ、自分の中で漫画の登場人物の特性を把握し、昇華して作り上げる。そう言ったこだわりが彼を役者として大きく成長させているのかもしれません。

役者であることにこだわることと言うのは思いのほか難しく、演技力不足によって批判される役者とて決して少なくありません。そんな中でも評価され続け、役者であり続ける小栗旬氏だからこそ、今の地位があると言っても過言ではないでしょう。

また、こだわりがあると言えば同時に思い浮かぶのが、「最近クズの役しか来なくなった」と嘆く藤原竜也氏だったりしますが、舞台役者出身である彼はひとつの役に対する熱の入れ方、感情の込め方が素晴らしいことでも知られています。

竜也 いまの俺

クズをクズとして感情移入させる。これも簡単に出来るものではなく、藤原竜也氏がクズ役を演じるからこそ、共感を覚えるところも少なからずあるのではないでしょうか。

両名にしても、共通は「役に入れ込んで作ることが出来る」と言うのは役者として最大のポイントであり、若手俳優でありながら、ここまでの地位を手にしたと言うのも納得のできる話です。