ネイマール: 父の教え、僕の生きかた (一般書)

さて、いよいよ始まりました世界最大のサッカーの祭典ワールドカップinブラジル。

すでにボルテージマックスな人も数多いと思われますが、早速早朝5時より、初戦・ワールドカップ開催国ブラジルVSクロアチアの試合が行われました。

結果は3-1でブラジルの勝利。順当と言えば確かに順当ですが、クロアチアも決して弱いチームではなく、幾度となくブラジルゴールを脅かすシーンもあったりと、初戦に相応しいエキサイティングな試合となりました。

クロアチアはワールドカップ出場3回目で、歴史の長いチームと言うわけではありません。
1990年代前半までユーゴスラビア連邦のなかの一共和国であり、独立後のチーム編成は独立直前にあたる1990年に行われました。

初出場は1998年フランスワールドカップ。予選リーグで日本とも当たりましたが、当時はクロアチアが勝利しています。
その後は主力選手の交代時期で停滞していたこともありましたが、今回も代表に選抜されたルカ・モドリッチを始めとした若手選手の成長により、力を付け成長してきたチームでもあります。

対してブラジルはご存知の通りサッカー大国であり、ワールドカップ始まって以来全ての大会に出場。優勝回数5回と世界最多の、まさに世界最高峰のサッカーナショナルチームと言えるでしょう。

選手も世界中で活躍している知名度の高い選手ばかりで構成されており、例年、スター選手も必ず在籍しています。

2014年ワールドカップにおける、最注目選手の一人・ネイマールを擁する国でもあり、優勝候補のひとつです。

試合に関してですが、スタート時は固さがあったのか、ブラジルの動きは鈍いところがあり、細かなミスが目立っていました。その隙を突いてクロアチアは堅実な攻守を見せ、徐々にブラジルゴールを脅かし始めます。

前半11分には決定的なチャンスの中、冷静にペナルティエリアに切り込み、ブラジルのオウンゴールを誘発させるなど、いきなりの大番狂わせを見せる展開となりました。

その後も一時はクロアチアが主導権を握ったかのように見えたものの、前半21分。ネイマールが単独で切り込み、そのままミドルレンジからのグラウンダーシュートで1点を返します。

やはりここでネイマールが決めたと言うのは会場の雰囲気から選手の指揮まで上がるほどの効果が見られ、堅実に、かつ的確な判断でクロアチアも攻守に検討を見せるものの、徐々に調子を取り戻してきたブラジルにボールを支配される時間が長くなってきたところで前半終了。

後半もブラジルのペースで試合が進むようになるものの、クロアチアも固いディフェンスで簡単にはチャンスを作らせません。

しかし、その固さが仇になり、PKを与えてしまったところでネイマールが2点目。この辺りから完全にペースがブラジルのものになってしまい、クロアチアは防戦一方となってしまいます。

そして後半46分でネイマールと同い年になるフォワード・オスカルがだめ押しの1点を決め、3-1で勝負が決したと言う流れになります。

総じて見ればブラジルの圧勝のようにも思えますが、そんな中でもクロアチアの選手は諦めずに攻め、守り続けており、内容も悪いものではありませんでした。
こればかりは流石優勝候補か、ブラジルが強すぎると考えてもいいでしょう。

ともかく、まだ初戦が終わったばかり。32日間の祭典は本日より開催です!

動画はネイマールの1点目のシーンです。