指原莉乃1stフォトブック『さしこ』 (講談社MOOK)

先日のAKB総選挙で昨年の1位から2位になった指原莉乃さんですが、バラエティ班と言う印象も強く、ドラマや映画にはあまり出ていない印象もあるかと思います。

総選挙において2位に転落したとは言え、その人気の高さは否定しようがなく、十分な指示を集めているところではあると思われますが、映画出演の方はどうにもパッとしないご様子…。

と言うのも、5月30日に公開された、指原莉乃さん主演の映画「薔薇色のブー子」が、一部の映画館では6月13日は公開終了と言うことで、わずか2週間でのスピード打ち切りとなってしまったようです。

ファンの囲い込みが出来ず、映画館も閑散としていたとのことで、役者としては何かとケチがついてしまう形になってしまいました。

「薔薇色のブー子」はユースケ・サンタマリア氏、ムロツヨシ氏、田口トモロヲ氏との共演となるなど、個性派俳優の揃ったコメディ映画だったのですが、その興行収入も寂しいものとなってしまいました。

また、これだけではなく、初の主演映画についても、やはりパッとせずに興行収入も満足なものではなく、寂しい限りだった模様。

不運なのは、どちらも監督が同じ福田雄一氏とのことで、彼が指原莉乃さんの大ファンで、主役に抜擢したかった気持ちもあったようなのですが、これはもう、残念ながら監督の手腕が悪かったとしか言えない事態かもしれません。

それでも福田雄一監督は、観客動員数の少なさがメディアで話題になることについて、彼女のスター性だと言い張っているようですが、人気アイドルをつかまえてこの体たらくでは、ただただ彼女が可哀想なだけであって、これはもう監督が反省しなければならないのではないでしょうか。

さらに、多くの方が、指原莉乃さんが映画に主演で出演していたと言う事実をそんなに知らないのでは?とも考えられます。
特に宣伝も乏しいものですし、大々的なプロモーションがあったわけでもなく、広告宣伝費までケチったのでは?と思われても仕方ありません。

人気アイドルが主演を張る映画であれば、もっとするべきことは他にもあったでしょうに…と思うと、彼女の演技力などの問題以前の話ですし、同情の気持ちまで生まれてしまいます。

見方によっては、指原莉乃さんの人気は実は虚像であった可能性もあるものですが、これについては監督についても擁護ができそうにないですね。

なんにしても、こう言った失敗が次回の役者としての出演を戸惑わせる要因にもなってしまいますので、安易に話題づくり的にアイドルを起用すると言うのはちょっと考えた方がいいのかもしれません。