2014年2月に大団円を迎えた、スーパーヒーロー戦隊「獣電戦隊キョウリュジャー」ですが、放映が終わった後でも、レッド役の竜星涼さんとピンク役の今野鮎莉さんは仲良しの模様です。
物語の中でも、二人がくっついて終わるのですが、物語だけじゃなく、現実でも仲良しさんだったとは!と言う事でした。
キョウリュウジャーは王道の戦隊ものでありながら、史上最多の最大10人メンバーだったり、数々の関連商品が相次いでリリースされるなど、何かと話題作でしたが、何よりも主役とヒロインの熱演も光るものがありました。
キョウリュウジャーは脚本が三条陸さんで、アラサーの人にとっては「ダイの大冒険」で知るところではないでしょうか。
本作もその三条陸の熱いストーリーが展開されたのですが、よく見るとダイの大冒険で似たようなシーンを見たぞ…?と言うところもチラホラ。
そんな中ですが、ヒロインであるキョウリュウピンクは、物語が進むにつれ、キョウリュウレッドを一人の異性として意識するようになって行きます。
武闘派お嬢様故に恋を知らず、最初はこの感情に戸惑いを見せるものの、最初からキョウリュウレッドに恋をしているキョウリュウバイオレット(飯豊まりえ)の登場により、この複雑な心境は徐々にレッドに向けてのものだったと気づきます。そして最後の戦いで一度は離ればなれになりながらも、レッドはピンクとの約束を守るために最後まで諦めずに生き残り、全員と再会し、ピンクを抱きしめて終わりと言う流れです。
と、そんなストーリーなのですが、あくまで物語ですし、三条陸先生的にありがちな展開と言えなくもないのですが、これが番組終了後も続いていたと言うのはちょっと驚き。
竜星涼さんは若手でありながら、熱い演技と、鍛え抜いた身体を持ち、非常に目立つ爽やかな役者さんで、今野鮎莉も17歳とは言え、ルックスもよく快活な女性と言う印象の方。
番組共演から始まる恋と言うのも随分多いものですが、まだ21歳と17歳の恋愛と言うのも芸能界で言えば初々しい感じもしますね。しかもデートスポットはおそば屋さんと言うのもなかなか。
番組ではハッピーエンドで終わりましたが、現実も同じようにハッピーエンドでゴールインまで頑張って欲しいものです。
ソース:『キョウリュウジャー』レッドとピンクが手つなぎそばデート