a0007_000415.jpg

iTunesを筆頭に音楽配信サイトからの購入が日本国内でも急上昇し、YouTubeなどから動画を引っ張って音楽を聴くことも簡単になった今の時代、その煽りを受けるのはレコード会社であり、アーティストだったりします。
つい先日では、スガシカオ氏のこんなツイートが話題になっていました。

DL販売の場合、パッケージ制作費や流通コスト、さらにはアルバム曲についても1曲単位で購入出来てしまうため、消費者的にはありがたいのですが、アーティストやレコード会社的には旨味が少なくなってしまうわけですね。

もちろんこういったものにも利権構造が絡んでいるでしょうから、一概に肯定否定が出来るものではないのですが、単純に音楽製作にこだわっているアーティストにとっては死活問題に繋がると言うもの。

90年代の音楽バブルを生き残りつつも、新しい販路を見いだすことの難しさを痛感しているアーティストと言えるのかもしれません。良い音楽作ってくれるのにな…。
とは言え、音楽ビジネスシーンも様変わりしてくるもので、こんな記事もあります。

CDが売れない穴はライブで埋める 音楽業界、今こそ顧客志向へ転換を

デジタルでは味わえないライブの楽しみから収益モデルを作ると言う方向にシフトしていく流れかもしれませんね。ライブ映像もYouTubeで見ることが出来てしまう時代ですが、やはり生の音は全然違うものです。

好きなアーティストの活動をよりよくするためには、CDの購入は時代的に合わなくなってきても、ライブに行く、グッズを買うなどして応援すると言う方法もあるものです。

ちなみに、このような音楽配信やYouTubeの影響について、ロック界の大御所矢沢永吉先生はこのように述べています。
YouTubeって便利だな、びっくりしたよ、素晴らしい時代になった。俺の曲が気になったらどんどん見てくれたらいい、ダウンロードも歓迎。でも俺も家族や社員に飯食わせなきゃいけないから、今後はライブで頑張るよ。ライブはダウンロードできないし、お客さんも喜んでくれるだろ

さすがだぜYAZAWA!