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iPhoneを日本で最初にリリースし、今では日本の三大携帯キャリア(docomo・au・ソフトバンク)にまで成長したソフトバンクが、6月5日に一大発表ということで記者会見を開きました。

その内容は、世界初の「感情を理解するロボット」Pepper(ペッパー)のお披露目です。
ソフトバンク社長。孫正義氏は「歴史の転換点となる」と息を巻くほど興奮している模様で、大きな技術革新を自信満々に語っていました。

Pepperは基本的な感情をコントロールするエンジンを搭載し、クラウドサーバーにて様々な情報を処理するよう設計されており、ロボット自体がすべての情報を持たず、クラウド側に膨大な情報を制御させることで、随時情報を最新のものに置き換えることができることから、未来を予感させる先鋭的なロボットとも言えるほどの技術が詰め込まれています。

さらに学習機能を有しており、ロボットが得た情報はすべてクラウドサーバーにて整理されるため、Pepperを持つすべての人の集合知がそれぞれのロボットにフィードバックされるという仕組みです。

ちょっと難しい表現が多くなりましたが、要するに膨大な感情や命令の情報を簡単に集めることが出来る技術が進んでいるため、あたかも「成長するロボット」のように見えるのです。

最近孫正義社長は水面下でいろいろ動いているようで、Twitterなどにもあまり姿を表しませんでしたが、このような取り組みもされていたんですね。

太陽光発電のことなどで賛否両論の声を受けたり、海外の情報網の買収に失敗したりと、そこから逃げ出したりしていたりしていたわけではないんですね!などと皮肉もあるものの、ソフトバンクは孫社長のフットワークの軽さや新しいものを率先的に取り入れようとする姿勢が実を結んで今に至っているという実績を持っているわけで、そのアンテナは健在と言えるのかもしれません。

今後もロボット技術は日進月歩で進化していくのでしょうが、このような形でわかりやすく発表してもらえるとありがたいものです。

ソース:ソフトバンクが感情を持つロボット「Pepper」を発表