さんまのまんま ~永遠のスター編~ BOX1[DVD]

9月7日に最終回を迎えたTBS系の長寿番組「さんまのスーパーからくりTV」ですが、22年間愛され続けたバラエティ番組として今後も記録に残って行くことは間違いないでしょう。

そんな長寿番組の終演後、明石家さんま氏は自らパーソナリティをつとめる、大阪・毎日放送ラジオ番組「ヤングタウン土曜日」にて、過去に何度となく「降板しよう」という気持ちになったことがあることを吐露しました。

これは明石家さんま氏なりの当時の局への反抗もあったとのことで、大きな理由として、「番組を支え続けたレギュラー陣を守らなければならない」という気持ちあってのものだったようです。

さんまのスーパーからくりTVでは、番組内で多少の入れ替えはあるものの、レギュラーメンバーの大きな変更はほとんどなく22年間続きました。

しかし、その過程の中で、TBS的にはマンネリを打破していくためにはレギュラー陣の総入れ替えの必要性もあるという見方もあり、何度も若いメンバーに入れ替えないかという打診を受けていたそうです。

が、さんま氏はこれをあっさりと拒否。「番組を支え続けたレギュラーがいるからこそ王道として続いている」という気持ちで、もしもそれが叶わないなら自身も番組から降りるという覚悟を持っていたようです。

「さんま」のスーパーからくりTVですから、明石家さんま氏がいなければ番組として成り立たないということもあり、さらに氏の視聴率の稼ぎっぷりは絶対に手放せないところでしょうから、その影響力によってレギュラー陣は守られていたということを知った、同じくレギュラーで珍解答でお馴染みの西村知美さんが感激していたとのことです。

長寿番組であり続けるには、必ずと言っていい程「マンネリ化」と戦わなければなりません。同じくして長寿番組であった「笑っていいとも!」においては、タモリ氏の絶大なパーソナリティを基軸としつつも、レギュラー陣は定期的に入れ替わっていました。

その他のバラエティ番組においても長期に渡る放映ともなると、メンバーの高齢化などもあって、どこかで必ずその壁にぶつかって行くことになり、主軸となったレギュラー陣を入れ替えるということ自体が大きなリスクを伴うものの、それでも決断しなければならないときはやってくるものです。

しかし、それを理解しつつもレギュラー陣を守ることにより、番組を存続させて長寿番組となるまでに押し上げた明石家さんま氏の心意気は番組全体をマンネリ化させることなく22年間も続けることができた秘訣とも言えるのでしょう。

惜しまれながらも番組は終了しましたが、今後もまた楽しいバラエティのレギュラーを張って頑張ってテレビに出ることを続けて欲しいものです。

ソース:さんま、からくり降板考えた…共演陣刷新打診に「オレも辞めます」