竜也 いまの俺

俳優の藤原竜也氏が9月13日に初日を迎えた実写映画「るろうに剣心」の最終章となる「るろうに剣心/伝説の最期編」舞台挨拶にて、ビックリ発言をして場を騒然とさせました。

その内容は「囲まれたときはめんどくさいと思った。そうそうたる先輩たちなので、怪我をさせてもいけないし、めんどくさいと思った」と言うもので、シーンは物語終盤、最後の敵として現れる「志々雄真実(ししお まこと)」役演じる藤原竜也氏を佐藤健氏、伊勢谷友介氏、青木崇高氏、江口洋介氏たちが囲んで剣劇を演じるところ。

蒼々たる先輩俳優たちに囲まれてアクションシーンを演じるのですが、大先輩相手に怪我をさせるわけにもいかず、かといって手抜きの表現では迫力は伝わらないというジレンマの中での撮影だったようです。

演技の仕事ですから、それぞれ俳優さんは与えられた役をこなさなければならず、そこに先輩後輩などといったものは持ち込まないものではありますが、それはあくまでルールの話であって、実際の心境としてはちょっと下手なことをしてしまうと、後々にとんでもない騒動に発展してしまったり、場合によっては勝手に不仲説を流されてしまったりと、文字通り「めんどくさい」ことにはなりやすいかもしれません。

藤原竜也氏と言えば、主に舞台役者として活躍しており、あとは映画への出演が多く、ドラマにはほとんど出演しないことでも有名です。

舞台役者として培った、映像作品としては「大げさすぎる」迫真の演技が彼の真骨頂ではあるのですが、その分くどすぎて映像作品では、最近は主役よりもいわゆる「クズ役」の方が多くなっています。本人曰く「クズ役しか回ってこなくなった」と笑っていましたが、藤原竜也氏の演じる「クズ役」は感情移入出来る「名クズ役」だったりするので、ある意味においてはピッタリの役目ではあるのですが、それと本音は別というもの。

やはり大先輩を相手にすると言うのは心境的に複雑なものがあったようで、ついつい本音を言ってしまったというところでしょうか。

佐藤健氏主演、藤原竜也氏がラスボスという話題の映画「るろうに剣心/伝説の最期編」は9月13日より全国です。

ソース:藤原竜也、佐藤健・伊勢谷友介らに囲まれ「めんどくさい」