毎年夏の最後に放映されることでお馴染みとなった日本テレビ系の特大番組「24時間テレビ〜愛は地球を救う〜」ですが、チャリティと連動し、日本各地で様々な募金活動やアトラクションが用意される事でも話題になります。

しかし、テレビ出演の芸能人のギャラ問題については「タブー」とされており、どれだけのお金が流れているのかと言うことは依然として不明なままで、一部では高額なギャラが支払われているのではないか?という疑惑が付き纏っている事、24時間かけた100キロマラソンについても、数々の不正疑惑が付き纏っています。

もちろん、チャリティ目的として寄付金は然るべき団体に寄附され、それが有効活用されている一面もあるのですが、その一方に垣間見える問題は未だに払拭される事がないようです。

その中でも特に多くの人が気になるのが、24時間テレビ出演時に発生するギャラではないでしょうか。

一部の週刊誌ではすでにこのギャラ問題が取り上げられており、例えばメイン司会であれば5000万円、名曲の披露だけでも一曲200万円と公表されています。

この金額が本当かどうかはさておきですが、ノーギャラでチャリティ出演していますと言うのは苦しいかもしれません。

さらに、マラソンについては過去に萩本欽一氏が「ギャラがおいしい」と指二本立てたことから、2000万円なのでは?とも言われており、過酷なチャレンジではあるものの、相当に大きな報酬が用意されている事が分かります。

また、このマラソンにおいても不正疑惑が立っており、毎年それを監視しようと多くのネットユーザーが注目している事でもすっかりお馴染みとなってしまいました。

とは言え、24時間連続放映で常時テレビの前に姿を見せ、出来る限り疲れている姿を見せないようにしなければならない司会やタレントが報酬を得る事自体は認められても良い部分はあるかもしれません。

しかし、ちょっとした飛び入り参加するだけで数十万から数百万のギャラをせしめて帰るタレントに対しては不満が集まるのも事実。つまり、どんな形であれ、24時間テレビ自体がビジネスに組み込まれているのでは、チャリティの存在意義はどこにあるのかという疑問が出てくるのは当然のことなのでしょう。

ただ、全てをノーギャラにしてしまうと、番組制作費用自体を寄付金から賄わざるを得ませんし、全てを0円で支援するにしても、スポンサーたちが支払う金額があまりにも大きすぎます。

アイスバケットチャレンジの批判にしてもそうですが、全てを善意だけで済ませようとするのは非常に難しく、影響力のある人物が広告塔として場に広げることも重要なわけですから、一概にお金の流れについて批判ばかりと言うのも考えもの。

代わりに寄付金については、このお金はどの団体に寄附し、どういう風に使われたかは全て明確にするべきですし、信用たる団体に寄附したのか。何のための寄付金でどのように使われるのか。それを公開するだけでも信用度は大きく変わりますから、少なくともその辺りはしっかりとしてほしいものです。

そんな24時間テレビも、2014年8月30日にいよいよ放映開始。
今年はどんなドラマとトラブルと批判が生まれるのでしょうか?

ソース:「ランナーのギャラは2,000万円」!? 最大のタブー、『24時間テレビ』のギャラ事情