人生で大切なことは全部フジテレビで学んだ ~『笑う犬』プロデューサーの履歴書~

毎年何かと騒ぎになっている27時間テレビの「ヤラセ」疑惑ですが、どうも今回もあったようです。

今回のヤラセは「Twitterの声」のねつ造のようで、定期的に応援ツイートをしているアカウントのいくつかが、予め今回の放映に合わせて急遽作られた自作自演アカウントの疑いが出ています。

Twitterの声にはアカウントも一緒に表示されるのですが、そのアカウントを見てみると、どうも怪しいというか、アイコンが初期設定状態時の「卵」であったり、アカウント作成時期が揃って7月19日になっているなど、急ごしらえ感満載のようで、このアカウントからの応援メッセージは番組内でも流れていました。

さすがにこんな分かりやすいねつ造はあるのか?と疑問にも思うのですが、この手のヤラセはフジテレビの常套手段なわけで、さて?

件の検証画像(画像はtwitterのもの。サイゾーより引用)http://www.cyzo.com/2014/07/post_18050.html
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Twitterをしている人にはお馴染みのアイコンですが、分からない人のために説明すると、Twitterにてアカウント登録をする際、アイコン画像を自分の画像フォルダや写真フォルダなどから好きなものを選んで、それを自分のアイコンとして登録する事が出来るのですが、この登録をしない場合、自動的にランダムの背景色になった卵画像が表示されます。

ほとんどの場合はアイコンを変えますので、むしろ最近は卵アイコンの方が珍しいくらいなのですが、これらのアカウントは揃いも揃って卵アイコン。

さらに、アカウント登録もそれぞれ似通っており、7月19日前後であること、さらにツイート数も非常に少なく、どう見ても27時間テレビ用に用意されたものではないか?ということになるのです。

実際のところは、27時間テレビのためだけに、自分のアカウントが知られるのが嫌で別のアカウントを急遽作った人のものである可能性は捨てきれないものの、それにしてもあからさますぎるため、フジテレビ側で用意した自作自演アカウントと考える方が自然な気はします。

今回の27時間テレビはここ最近の放送の中でも視聴率は高く、ひとまずは成功と捉えて良いと思いますし、普通の応援ツイートも数多くありますので、わざわざ自作自演アカウントを用意する意味が分かりません。

…恐らくは、批判や応援ツイートの不足の可能性を考慮し、予め安全なものをいつでも出せるように準備していたというところが妥当かとは思われますが、それでもやり方が下手糞と言えばそれまででしょう。
何かと詰めの甘すぎる仕込みだったと言わざるをえません。

せっかくそれなりに好評に終わったはずの番組なのに、要らぬところで味噌をつけてしまうと言うのも不用意な話で、結局のところ、最も視聴者を信じる事が出来なかったのは他ならぬフジテレビ自身であったという、上記のアカウントが本当に仕込みであれば笑えない話ではありますね。

テレビにヤラセはつきものですので、何が悪いのか?と開き直られるとそれまでではありますが、せめてやるならもうちょっと用意周到にすべきでしたし、何よりも、そんなものを使わなくとも応援してもらえる番組構成を自信を持って提供すれば良いだけの話でしたので、なんだかちょっと残念な気もしますね。

なんと言いますか、「武器はテレビ」というキャッチコピーを持ちながら、なんだか隠し持った暗器で殴られて終わってしまったような…。
番組は大団円で終了しているのでいいですが、そんな錯覚を持つ人もいるかもしれませんね。

ソース:SMAPが感動の涙を流す裏で……フジテレビ『27時間テレビ』“Twitter自作自演”モロバレで赤っ恥!?