ユキナ飯。

ブログなどでも問題発言が多く、今ではすっかり炎上タレントとなってしまった木下優樹菜さんですが、7月18日に発売された料理本「ユキナ飯。」についてもやはり批判が出ているようで、「どこに需要があるのか」「なぜ出そうと思ったのか」と叩かれています。

過去にも一般人相手に喧嘩を売ったなどとブログで公開した事から一気に炎上した経験もあり、どうにもリテラシー的な意味では問題行動が多く、好意的に捉えるユーザーが激減している模様です。

極めつけなのが、今年の1月にインスタグラムで公開した料理写真に(本人の中では)不快なコメントをされた事から、その仕返しをしてしまい、余計に炎上してしまう始末。
ヤンキー出身とも言われていますが、さすがに芸能人としてのマナーは悪いとしか言いようがなく、ファン離れもひどいようです。

芸能人の料理本というのは意外に繊細で、これまでの好感度が大きくものをいうところがあります。

芸能人が出す料理本などは、その人の性格が現れたレシピが出る事が多く、お酒が大好きな方であればおつまみレシピ本であったり、イタリアンが好きな方はイタリアン専門のオリジナルレシピなどが好評ですが、それはこれまでの積み重ねによって、当人の色が出てくるものなのです。

それを知っているからこそファンや興味のある人は購入をするわけですが、何よりも料理を作る側の印象は写真集と同等と言われるほどシビアなもので、いわゆる炎上タレントの本と料理本というのは相性が悪すぎます。

料理本は食べる人、作る人が幸せになれる事を意図した構成ですので、著者の人柄が大いに影響されるわけですが、炎上タレントがそのような本を出してしまうと、商売目的、より強い火力の炎上目的とも言われかねず、さらに普段から料理をしている印象の薄いタレントの料理本にはなんの信憑性もなく、フードコーディネーターによるゴーストライティングでは?とまで言われてしまいます。

とは言え、このような料理本を出すのは「料理が好きだから」と言う理由ではない場合も多く、中には売名行為であったり、炎上によって興味を惹き付け、ブログに誘導すると言う意図も見え隠れする事もあります。
いわゆる「炎上マーケティング」といわれるもので、話題になれば勝ちと言った側面も否定出来ません。

木下優樹菜さんはクイズ番組「ヘキサゴン」が終了し、結婚してからはそこまで精力的にテレビに出ているわけではなく、ファンを囲ってブログで近況報告をしている事の方が多いようですので、恐らくは今回の料理本もそのような意図があったりするのでしょう。これは本人の問題というよりは、出版社側の問題も気がしますが…。

確かに自身が頑張って作った料理を否定されたり貶されたりするのは腹が立つ事でしょうし、場合によってはひどいショックを受けてしまいかねません。
そう言った事を平然と言ってのけるユーザー、ファンにも問題はあるかと思いますが、芸能人である以上は自身の立ち位置を考え、素人相手にムキになるような事は絶対にしてはならないのです。

過去にも一般人を攻撃の対象にした結果、余計に炎上して逆に自分が大多数からの攻撃を受けてしまうというのはここ数年では日常茶飯事レベルまでよくある光景となってしまっています。

芸能人だから一般人を攻撃してはならないというのではなく、自身の影響力を踏まえた上で、距離感を考えるというのが、ブログやTwitter、FacebookなどのようなSNSを利用する芸能人のリテラシーとなってくるのは間違いないでしょう。

そう言った意味では、現状の彼女の対応方法は褒められたものではありませんし、料理本の売上自体も仮に伸びたとしても、好意的なものとはならない可能性が高いはず。
仮にもテレビ番組に出演する側の人ですので、ヤンキー的な行動は慎み、ファンとの距離をもう一度考え直した方がいいかもしれませんね。

ソース:木下優樹菜『ユキナ飯。』発売も「ブログ写真と違いすぎ」!? ママタレレシピ本の勝ち組負け組