ハチミツ

フジテレビ火曜日9時枠でスタートした、柳葉敏郎氏主演のドラマ「あすなろ三三七拍子」ですが、残念ながら初回の視聴率は7.8%と不調と言わざるをえない結果となってしまいました。

しかし、ドラマ自体の評判は非常に良く、内容が悪かったから視聴率が低いというよりは、ほとんどの人が初動で興味を持たなかったことが最大の原因ともされており、フジテレビ的には月9で最大の期待作「HERO」に全力を注いでしまったが故の結果なのかもしれません。

ところで、この「あすなろ三三七拍子」、現在クレームが殺到しているというのです。
上記の通り、ドラマの内容自体は好評だったのですが、なぜクレームが起きたのでしょうか?

「あすなろ三三七拍子」では、主題歌にスピッツの「愛のことば-2014mix-」が使われています。

実はこの曲、「-2014mix-」と銘打っている通り、原曲は今から19年前に発売されたスピッツ6枚目のアルバム「ハチミツ」に収録されている「愛のことば」のリミックスで、シングルカットなどもされていないため、アルバムからでしかこの曲を聴くことが出来ません。

しかし、シングルカットもされていない、アルバム収録曲のひとつでしかない「愛のことば」は、ファンの中では非常に評価の高い楽曲でも知られており、隠れた名曲として今でも愛されている曲でもあります。

これを2014年のドラマに起用する事も非常に珍しい事なのですが、初めてこの曲を聴いた視聴者にとっても評価が高く、ドラマの劇中でもっとこの曲を流して欲しいと言う要望が殺到しているというのです。

また、20年近くファンに愛されている曲のひとつである事から、ドラマで使うにはしっかりとしたシーンで相応の待遇でもって流して欲しいと言う要望もあり、長い活動歴を誇るスピッツというバンドがいかに愛されているのかと言うことが分かるクレームとも言えるでしょう。

これに応じ、番組公式Twitterでは、この楽曲の取扱いについて視聴者の声に反応しているようで、第二話から当初の展開とは違う形で愛のことばを聴くことができるかもしれません。
さすがに編集する時間的にどうかとは思うところですが、ドラマの評価は概ね好評。さらに起用した楽曲も評価が高い事から、話題を呼んで視聴率が上がって行くと言う事も期待出来るかもしれず、頑張っていただきたいところだと思います。

さて、7月22日21時よりあすなろ三三七拍子 第二話が放映されますが、ドラマの内容はもちろん、主題歌がどういう風に話に絡んで行くかも見所のひとつとなるかもしれませんね。

愛のことばのPVはこちら(原曲)

ソース:ドラマ「あすなろ三三七拍子」スピッツの主題歌が全然流れないと話題に